スタックチャンは、M5stackをベースに作られた「自分でつくる」ロボットです。公開されているスタックチャンのマネをすることで勉強になりますし、無限の発展性があります!ししかわ(meganetaaan)さんの発案と方向性によりオープンな界隈が出来ています。
※当ブログではタカオさん版のスタックチャンを中心にご案内します。理由は記事末で書きます。
必要な材料、購入先
①M5Stack本体(白か黄を選ぶ)
外観にスペーサーを追加する必要がある、I2C通信が使えなくなる、電池だと不具合の可能性あり?(問題ない人もいる。問題があった場合、有線で使う事を許容できる人向け)、分解なしコースはこっち
※白で分解ありコースもできる?(確認中)
※M5GO Bottom2(2,200円)を追加する事で黄と同性能にできますが、おすすめしません。
見た目スッキリ、内臓電池で使いたい人に特におすすめ、分解する必要がある
※黄で分解なしコースだと、見た目が頭でっかちになります。robo8080さんは気に入っているようです。
画像の部材にM3x20mm 2本が追加されました。
③サーボモーター 2個 タカオさんが詳しい比較をしてくれています。
・おすすめはFEETECH FS90MG
・↑が在庫切れの時はこちらをおすすめしますSunFounder SF180M
④キャップスクリュー(白いCore2で分解なしコースの場合必要。分解ありコースの場合は必要なし。)
・M3x18mm 2本
地元のホームセンターで買えない人は、スイッチサイエンスで買うこともできます。M3 Screw Kit
⑤セロハンテープ
作り方の案内ページ
スタックチャン M5GoBottom版組み立てキットの頒布について
※スタックチャンのソフトはArduinoIDEを用いてパソコンから書き込むため、パソコン等も必要になります。
(当ブログも作ってみた記事作成に向けて材料の用意をしています。お待ちください。)
M5Burner版 分解なしコースの動画をYouTubeで公開しました → 前半 後半
スタックチャンのコミュニティ
Twitter中心のコミュニティがあり、部品を買う前でもTwitterで「スタックチャン作ってみたい」とか「スタックチャンかわいい」とつぶやくのがおすすめです!みんな喜びます!「#スタックチャン」タグで他のスタックチャンの様子が見られます!僕はスタックチャンのためにTwitterはじめました!
スタックチャンのバリエーション
スタックチャンの作り方には、いくつかのバリエーションがあり、僕のものはタカオさん版なので、当ブログではタカオさん版を中心とした話をさせていただきます。
また、タカオさん版だとケースの販売があるので、自分で3Dプリンターから出力できない人も作れます。専用基盤の発注も必要ないので初心者向けです。
本家ししかわさん版→M5StackBasic、JavaScript、専用基盤が必要、頒布に向けて準備中!
タカオさん版→M5stackCore2、C++、部品がいくつか必要、Boothにて頒布中
その他の方々版→それぞれブログやTwitter等で作例を紹介されています。(作例集のページ作りました)
コメント